うつ病とは

うつ症状とは

「うつ症状」は気分障害とも呼ばれる、心の病気です。気分の落ち込みや気力の減退、睡眠障害などの症状が現れます。他に人格障害の有無や身体の状態、ストレスの強さや日常生活への影響などを総合的に見ることで「うつ症状」と診断されます。また、精神症状がない、あるいはあっても軽く、身体症状が全面に出る『仮面うつ』もあります。「うつ症状」の身体症状には、腹痛や下痢などの消化器症状、肩こりや関節痛などの整形外科的症状、頭痛や耳鳴り、めまい、倦怠感など、さまざまな症状が現れます。一般にうつ症状には『日内変動』があり、朝に最も症状が強く、午後から夜にかけて少しずつ回復していきます。また天候の影響を受けやすく、雨や曇りの日などに症状が強くなることもあります。

 

原因

うつ症状の原因ははっきりとはわかっていませんが、遺伝、性格、環境、ストレス、脳の機能異常などのさまざまなことが解明されつつあります。最近の研究で は、「うつ症状」の方の脳内ではセロトニンやアドレナリンといった神経伝達物質の放出や働きが不十分であることがわかっています。

また、「うつ症状」になりやすい性格や環境や仕事などによるストレスにより発症することもあります。